いのちの指導ーみんなは宝物ー
2025.2.21
先日、年長のバスター組でいのちの指導を行いました。
今回のテーマは
「みんなは大事な宝物」です。
プライベートパーツや体の自己決定権などを学び、これから大きくなっていくバスター組(年長)が「自分の体を大事にするって何だろう?」をみんなで考えてみる機会となりました。
その後は、お腹にいたときはどんなことを思っていたんだろう?を考えてみるために、お腹の中に戻ってみる疑似体験もしてみました。
「思ったより狭いんだね」
「丸まってるのは大変かも」などの感想がありました。
そして最後に、みんながお腹の中にいたときお家の人はどんなことを思っていたのかな?を知るために、お家の方にはお手紙を書いてもらっていました。
お手紙には子どもたちへの素敵なメッセージがたくさん!!!
照れくさそうにする子や、思いあふれて泣いてしまう子も。
みんな何度も何度も読んでいました。
今回の保健指導を通して子どもたちに伝えたかったことは、
「自分はたった一人の宝物。目の前にいる人も、誰かのたった一人の宝物」
ということです。
少しでも子どもたちの中にそれが残ってくれたらいいなと思います。